資金調達・事業承継のお悩みならMCPメザニンにご相談ください

事例紹介 SERVICE

#1 後継者がいない

事業承継

投資前の課題
創業一族が株式の大半を保有。創業者長男が二代目社長を務めていたが、親族内に後継者がおらず、株式と経営両面からの承継問題を抱える。
投資内容
創業家でない現役員の方を次期社長とし、次期経営陣が少額エクイティ出資、メザニンファンドが優先株出資を行い共同でマネジメントバイアウト(純粋MBO)を実行。
投資後
当社の支援の結果、海外事業拡大および経営管理の見える化を通じた成長を実現。
#2 子会社あるいは事業部門を売却したい

子会社の独立

投資前の課題
A社経営陣は、事業環境の変化を見据えて競争力の強化を目指すが、親会社にとってはノンコアの位置付けであるため、十分な経営資源の分配を受けられない。
投資内容
A社経営陣は当社の支援を経て、純粋MBOを実行。
投資後
当社の支援の結果、人材および生産性改善に向けた投資を拡大。競争力向上に必要な川上企業の買収も実現し、最終的に株式上場。
#3 大株主の売却ニーズに対して一時的な保有先が必要

大株主の売却ニーズ

投資前の課題
大株主が保有株式(50%未満)の売却を希望。利害が一致しない投資家への株式流出と経営基盤不安定化を懸念。
投資内容
当社が運営受託しているメザニンファンドにて一時的に保有。
投資後
事前に取り決めた譲渡先に一定金額で売却、もしくは種類株式に転換して会社の収益蓄積による自己株買いにより償還
#4 資本増強あるいは成長性資金を調達したい

成長性資金調達

投資前の課題
成長期の企業であり、設備資金需要が旺盛。自己資本が乏しく、銀行支援のみでは必要資金の確保が困難であった。
投資内容
メザニン(種類株)投資と銀行調達を組み合わせ資金の調達を実施。
投資後
当社が運営受託しているメザニンファンドが、種類株式による増資を引き受け、生産設備の増強資金に充てるだけでなく、自己資本の増強を実施。投資後、生産設備、増強を実施し、特需に対応した他、業績改善のためのプロジェクトを立ち上げ、その後、利益積み上げにより種類株式を償還。
メザニンファンド投資方針